看取り1〜みとりびととあかいハンテン / Terminal care "Last goodbyes - A peaceful and dignified moment"

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんもいらん。このまま自然に・・・、自然に逝かせておくれ」。

98歳のハナさんは美しかった。

認知症と脳梗塞の後遺症を抱えていた。

最晩年を、生まれ育った病院なき島の看取りの家「なごみの里」と自宅で過ごしていた。

ある日、再び脳梗塞に倒れ、隣島の病院に入院した際には錯乱し、食事や治療を受け付けなかった。

住み慣れた家に戻って、落ち着いた。畳の匂い、だんなの遺影、この空気。

駆け付けた息子と、ともに唄った。

笑顔が戻った。

 

そして、逝った。

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